てんかんの治療法は内服薬が一般的です。当サイトではラミクタールをメインに説明していきますので参考にしてみてください。

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ラミクタールが赤ちゃんに及ぼす症状とは!

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最近、双極性障害の治療薬として注目されているラミクタールというお薬をご存じでしょうか?
もともとラミクタールは、てんかんの発作症状を抑える働きのあるお薬として知られています。
双極性障害は別名躁うつ病ともいわれ、躁とうつという2方向の気分的なエピソードを繰り返す疾患です。

ラミクタールはそんな不安定な気分を安定化させるためにも用いられています。
そのようなお薬を使う患者が母乳中の女性である場合、赤ちゃんに対する影響や症状はないのでしょうか。
今あげられている報告では、次のように言われています。

それは母乳中に含まれる薬が赤ちゃんの体内に少しずつではあるがたまることです。
また、思いもしない症状が起こる可能性があることなどです。

母乳中の副作用報告例もいくつかあり、その中では授乳中の女性で本剤投与中の方は授乳をさけることが望ましいとされています。
また妊娠中の場合はどうでしょうか。

本剤投与中の妊婦が発作を起こした場合は抗てんかん薬の投与がすすめられています。
ラミクタールの半減期は長く、効果も持続しやすいため発疹や皮膚の障害もでる可能性があることを周知する必要があります。

また妊娠中の女性が発作を起こした場合、意識を失ったり、全身けいれんなども報告されています。
そのような状況下では低酸素状態に陥り、胎児への酸素供給の面では影響はかなり大きいと考えられます。
発達障害や奇形、切迫流産や早産にも繋がってしまいます。
そんなリスクを考えると、妊娠中はてんかん発作は起こすべきではないでしょう。

お腹の中にいる赤ちゃんのためにも抗てんかん薬の持続服用は必須なのではないでしょうか。
また妊婦の転倒も赤ちゃんの死亡リスクが増大する原因になりますので、十分に気をつけてほしいものです。

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